中国のスマートスピーカー2020年1月−4月の出荷台数は前年同期比14.7%減の1,056百万台

IDCコンサルティングは、”IDC中国スマートスピーカー機器市場の月次販売追跡レポート”を発表。

2020年1月から4月期の中国のスマートスピーカーの販売台数は、前年同期比14.7%減の1,056百万台でした。毎年春節で売上が増加する2月にCovid-19の流行で大きな打撃を受け、売上高は1月の半分程度であったとのこと。

中国のスマートスピーカー市場は寡占化が進んでおり、上位3メーカーで96%という圧倒的な販売シェアとなっている。2019年第1四半期の上位3メーカーの合計シェアの85.8%であったため、より寡占化が進んでいる状況である。

上位3メーカーのシェアは、Alibabaが1位で371​​万台、市場シェア35.2%、Baiduが30.9%で2位、Xiaomiが30.4%で3位につづく。

Alibabaは現状スクリーンレスのスマートスピーカーが売上の主流であるが、スクリーンスピーカーを投入し、積極的に展開をしている状況。

Baiduは、スクリーンスピーカーの市場での優位性を維持することに重点を置いており、スクリーンスピーカー市場で1月から4月までの売上は首位となっている。ただし、2019年第1四半期と比較すると、Baiduの売上とAlibabaの売上は同じ市場シェアを占めており、Baiduのシェアは2020年1月から4月に増加したものの、パフォーマンスは比較的低下。

Xiaomiのオンラインチャネル売上は1月から4月にかけて好調で、eコマースの比率は大幅に増加。Xiaomiの市場シェアも前年比5%程度増加、2019年第1四半期のXiaomiの市場シェアは25.7%であった。

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