三重県名張市、スマートスピーカーを高齢者に配布し健康状態チェックを行う実証実験など盛り込んだ補正予算を発表

三重県名張市は6月4日、4億4936万円を増額する2020年度一般会計補正予算など13議案を発表した。11日開会の定例会に提出する。

補正後の予算額は365億9023万円。5月28日の市議会全員協議会で説明していた新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用する事業や、高齢者などの新たな見守り支援体制を作る実証実験の費用など盛り込んだ。

小中学生全員にタブレット端末を配る「GIGAスクール構想」では4か年計画から年度内に前倒されたことで、関連予算2億7964万円を計上。

2058万円を計上した実証実験は、東京大学生産技術研究所や厚生労働省、同市などが連携して進めるもので、1人暮らしの高齢者世帯などにAI(人工知能)が搭載されたスマートスピーカーを設置し、対話の内容や声の状態などから健康状態などを把握し、効果的な支援につなげる試みだという。全額国費負担で、高齢者宅や市内15地域の「まちの保健室」などに設置するスピーカー計27台分の購入費や調査費用に充てられる。

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