フランスの大手スーパーカルフールがGoogleアシスタントを利用した音声食料品コマースを発表

仏大手スーパーチェーンカールフールとGoogleは音声ベースの食料品Eコマースをローンチしたと共同で発表した。2018年に両社が締結した戦略的パートナーシップの枠組みでの取り組みとなる。

カールフールはGoogleアシスタントでの世界初の小売業者として、マルチチャンネル展開に取り組んでおり、ユーザーの個人データを保護しながら、食料品の買い物を簡素化し、パーソナライズされた新しいサービスを今後も提供していくとのこと。

フランスではボイスアシスタントの普及率(※1)が既に46%に達しており、急成長中のチャネルである。
※1 編集部注記:スマートスピーカーの浸透率ではなさそう、スマホ含めたアシスタント浸透率か source: CSA and Hadopi study, Voice Assistants and connected speakers, May 2019

Googleアシスタントを使用してカルフールで食品を買うには、Googleをカルフールアカウントに接続し、”Ok Google, je veux faire les courses” ( “Ok Google,食料品売り場にいって”)と話すことでで利用できる。GoogleのVoice Match機能で、誰が話しているかを識別し、関連するショッピングカートを開く。その後、ユーザーは、バターやミルク、チーズなどの一般的な食料品名をつかって声でカートに欲しい商品を追加すると、カールフールの在庫データを参照し、カールフールで購入可能な商品に自動で変更される仕組み。
この際、チーズなどの一般的な食品はユーザーの購入履歴をできる限り参照し、ユーザーが好むメーカーや容量、製品のバリエーションを判断する。
また、例えば家族や他の人とカートに入ったリストを共有し、必要に応じてリストにアイテムを追加することができる。

今回の音声での食料品Eコマースは、 Google Assistantのみでの展開で、すまGoogleアシスタント対応のスマートスピーカー、スマートフォン、スマートスクリーンで利用できる。Alexaは未対応。

編集部の感想
GoogleはVoiceMatchの機能強化を先般も発表したばかり。個人を特定というか、区別がしっかりしてくるとAIアシスタントの利便性もぐっと上がりますね。
日本だとチラシをみながらカートに入れていく、みたいなこともできるかなと。
冷蔵庫の残り食材を見ながらスマートスピーカーやスマートフォンにハンズフリーで声でカートに入れていく、みたいな使い方を編集部では想像しました。

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