Googleアシスタントのアクションデベロッパーツールがアップデート、複数の開発を効率化する機能を追加

Googleは先日行われた音声テクノロジーに関するオンラインカンファレンス”Voice Global”で、Googleアシスタントのコアプラットフォームと開発ツールを改善したと発表

今まで開発者はGoogleアシスタントのアクションを作成するのに、Actions ConsoleとDialogflowつのツールでの作業が必要であったが、それらを1つに統合、会話フロー全体を表示するグラフィカルインターフェースを提供する新しいWebベースのIDEであるActions Builderをリリースした。シームレスに自然言語理解(NLU)トレーニングデータを管理し、アクションのビルド、デバッグ、テスト、リリース、分析を1か所で行うことができるようになった。あわせて、会話モデルとランタイムエンジンも改善されている。

一方、ローカルIDEの使用を好む開発者を対象に、独自環境での開発要望に応え、Actions SDKも同時にリリースされた。

よりインタラクティブな音声操作が可能になる新機能

開発者からのフィードバックに基づいて、GoogleアシスタントでHome Storageの追加、Media APIのアップデート、継続的一致モードを使用して、よりインタラクティブなエクスペリエンスを構築するための新機能も追加している。

Home Strageは共有ストレージソリューションを提供する新機能で、開発者はパズルゲームで最後に保存されたポイントなど、個々のユーザーの時点情報を保存できる機能だ。

Media APIのアップデートにより、これまでより長い形式のメディアセッションをサポートするようになった。ユーザーは音楽などを特定の場所から再生を開始したり、中断したところから再開できる。

よりインタラクティブな体験を可能にするために、Googleアシスタントは間もなく継続的一致モード(Continuous Match Mode)にも対応する。これは、アクションの期間中、デバイスのマイクをオンに保ち、ユーザーがアシスタントの反応を待たずに継続的に話すことができる機能。この機能は、今後数か月で展開される予定だ。

ソース:Voice Global 2020: New improvements to core platform and development tools for Google Assistant

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