NEC、静岡県藤枝市で顔検知、音声認識AI搭載コミュニケーションロボットでの高齢者見守りサービス提供、ロボットとの会話機能が最も使われている

NECは、静岡県藤枝市の高齢者にコミュニケーション・ロボット「PaPeRo i(パペロアイ)」を活用した高齢者の見守りと楽しい生活をサポートするサービス「みまもり パペロ」を提供すると発表。藤枝市は7月1日から3か月間の実証実験を行い、10月から希望する市民へサービス提供するという。
藤枝市の取り組みでは、従来の「みまもり パペロ」のサービスに加えて、藤枝市が警備会社と連携し、独自の緊急通報サービスを提供する。このようにロボットを介して自治体と警備会社が連携するサービスは全国で初めてという。

このサービスは、顔検知機能や音声認識AI技術、さらにクラウドサービスを融合したもの。高齢者を見守るだけでなく、ロボットとの会話や、家族とのメッセージ・写真などのやりとりを通じて一人暮らしの高齢者の孤独感を癒し、楽しい生活をサポートすることを目的としている。現在、サービス利用中の高齢者に最も多く使われているのはロボットとの会話を楽しむ「おしゃべり機能」で、多い人は1日50回以上、平均で1日15回使われているとのことだ。

NECは、自治体などとの連携を進め、2022年末までに1万人へ「みまもり パペロ」を提供することを目標としている。

プレスリリース本文

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