PSTとエジンバラ大医学部、音声解析で認知症・アルツハイマー病を診断する、日・英産学連携による共同研究を開始

PST株式会社は、エジンバラ大学医学部アッシャー研究所のGarcia博士及びLuz博士らと、言語と音声の解析による認知機能の新しいモニタリング・診断手法に関する共同研究を開始することで合意したと発表。
この共同研究は、英国医学研究会議より財務支援を受ける。

Luz博士とアッシャー研究所は、認知症等の予防と早期診断を主な目的とする言語と音声による精神疾患病態の分析・解析手法の研究分野の世界的権威。この共同研究を通じ、言語・音声解析手法の更なる確立を目指すという。また、言語的及び文化的特徴が異なる日本語圏への当該解析手法の適用を目指した研究を実施する。

PSTは、言語に依存しない「人の声」の解析によるCNS疾患の予防及び診断技術の開発と臨床における実用化を目指している。本共同研究を通じて、英国及び世界市場を対象とした実用化を加速させる。

スコットランド国際開発庁アジア太平洋地域投資統括ダイレクターのスティーブン・ベーカー氏は、スコットランドと日本の産学連携プロジェクトを歓迎し次のように述べた。「PSTがスコットランドにおいてエジンバラ大学医学部アッシャー研究所と革新的な技術開発を行うことを決定されたことを大変嬉しく思います。高齢人口の増加の支援を課題とする多くの先進国において、認知症やアルツハイマー病に代表される中枢神経系疾患の早期発見・介入及びその予防は最優先課題となっています。世界最先端の研究・イノベーションを誇るエジンバラ大学と音声解析技術において大変深い見識を有するPSTが取り組むこのプロジェクトは、世の中に幅広く・大きな影響を与えこの問題を解決することを約束するでしょう。」

プレスリリース本文

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