音声技術スタートアップのHmcommは、DSファーマアニマルヘルスと異音検知プラットフォームFAST-Dを用いたヘルスケア分野への応用研究として、犬の心雑音検知の実証実験を開始したと発表。
近年、動物病院の売上は増加傾向にある中でペットの飼育頭数は減少傾向にある一方、ペット1頭あたりにおける獣医療費用の高額化が進んでおり、獣医療のより詳細な説明が求められる状況となっている。両社は当初リューションを利用することで、飼主に対する説明をシステムによって可視化することを目指す。
Hmcomm、自社の異音検知プラットフォームで、犬の心雑音検知をおこなうヘルスケア用途での実証実験を開始
