FRONTEO、自然言語解析AIを利用した認知症診断支援システムの商業化ライセンスを慶應医学部と合意

自然言語解析AIソリューションを手掛けるFRONTEOは、慶應義塾大学医学部と共同で研究しているAIを用いた認知症診断支援システムのライセンスについて、慶應義塾大学医学部と合意したことを発表。

FRONTEOは2015年より、慶應義塾大学医学部と共同で認知症診断AIシステムの研究を進めており、本システムの医療機器開発に向けた独占的開発権および販売権を、慶應義塾大学医学部と合意。FRONTEOは、産学連携により生み出された本システムの医療現場への早期実用化、早期市場浸透を目指すという。

認知症診断支援AIシステムについて

認知症診断支援AIシステムはFRONTEO独自の自然言語解析AIのConcept Encoder(コンセプト・エンコーダー)を利用し、患者と医師との間の5〜10分程度の日常会話から認知機能障害をスクリーニングできるシステム。FRONTEOでは、CNS(中枢神経領域)トータルソリューションカンパニーを目指す共和薬品工業株式会社と2020年6月に事業提携契約を締結し、医療現場への早期実用化、早期市場浸透を目指している。

Concept Encoderについて

Concept Encoderは、FRONTEOがライフサイエンス分野に特化して開発した自然言語解析AI。自由記述のテキストデータを大量に含むメディカルデータを、エビデンスに基づいて有効に解析・活用することを目的に2018年に開発しされた。Concept Encoderはテキスト以外のデータとの共解析も可能であり、ライフサイエンス領域に蓄積されてきた遺伝子発現情報・バイタルや各種検査値などの数値データとの共解析の研究を進めているという。

プレスリリース本文

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