2020年の中国の音声インプット利用ユーザー数が2億5000万人に。シェアはSogou、iFlytek、Baiduの3社に絞られiFlytekが高い評価


中国のシンクタンクMob Research Instituteは、中国国内の音声入力(音声入力インターフェイス)業界の動向を包括的に分析しした「2020 China Third-Party Input Method Industry Insights」を発表しました。

このレポートでは、音声入力を利用するユーザーは男性が女性よりもわずかに多く、40%近くのユーザーが25歳から34歳と報告されています。

音声入力利用ユーザー数は国内で約2億5,000万人に達しており、音声による高速入力、時間の節約、簡単な操作が、音声入力を使用する主な理由でとなっています。

各サービス別では、 iFlytekが非常に高い認識精度と優れたユーザー満足度で高い評価を得ています。

音声入力市場は、初期のレッドオーシャンから、Sogou(捜狗 中国第2位のサーチエンジン)、iFlytek(讯飞 Xunfei)、Baiduの3つの主要ブランドの寡占的シェアでの競争フェーズに移行しており、参入基準は非常に高い状況になっています。

これらの3つのサービスの中で、Sogouは最初に入力方式業界に参入して先行者の優位性を獲得し、Baiduは入力方式のエンタメ性を「徹底した感覚入力」で実現しシェアを伸ばしました。
一方 iFlytekは、後発ながら2010年に音声入力の分野に参入し、10年間継続的に最適化を進めてきており、最大98%の認識率を達成しました。また、AIの導入により単なる音声入力インターフェイスから、音声アシスタントに進化を遂げ、ユーザーの必要なものを理解する個人的なパートナーのようになりました。

レポートによると、音声入力の1日あたりの平均使用時間は約1.6時間で、iFlytekのXunfeiのユーザーでは2時間に達しており、ミレニアム世代により強く支持されていますいます。Xunfeiのユーザー満足度は90%に達し、SogouやBaiduよりもはるかに高くなっています。
ユーザーはXunfei入力方式の音声翻訳の方が正確であり、時間を節約し、実用的な問題を解決すると感じているようです。

iFlytekのXunfeiは98%の認識率に加えて、23種類の方言音声入力、広東語、四川方言、ミンナン方言、客家方言、雲南方言、ワンベ方言、上海方言なども効率的に認識できます。同時に、英語、中国語、ロシア語、中国語、日本語、中国語、韓国語などの複数の言語での音声翻訳にも使用できます(※日本でも iFlytekの翻訳機が先般リリースされています)。

ソース

この記事が良かったらシェア!