脳性まひなどの言語障がい者の「言葉にならないことば」を理解し健常者に伝える音声認識を手掛けるイスラエルのVOICEITTがシリーズAで1,000万ドルを調達

イスラエルを拠点とする声認識テクノロジーをてがけるVoiceittは、シリーズAで1000万ドルを調達しました。Cahn Capital Corp.がリードインベスターを担当、その他Viking Maccabee Ventures、MicrosoftのM12、AMIT Technionなどが出資。

Voiceittは、モバイルアプリ使用して、脳性まひなどの言語障がい者の理解不能で非定型の音声をリアルタイムで認識および翻訳し、他の人とコミュニケーションできることを可能にするアプリケーションを開発しています。このアプリは、時間の経過とともに各ユーザーの固有の音声パターンを学習し、コーヒーの注文、道順の尋ね方家族への告知などの日常的な作業を支援することができます。

「Voiceittは、言語障害と運動障害を持つ人々に独立性と生活の質の新しい側面を提供する、魅力的なツールを提供します。私たちのテクノロジーは、これ以上のことを支援します。COVID-19のパンデミックの影響を受けて、私たちの目標は、個人の直接のコミュニケーションをサポートすることだけでなく、医療専門家を支援し、患者の継続的なケアをサポートすることです。」と、共同創設者兼CEOのダニーワイスバーグは述べました。

VoiceittはAmazon Alexa Fundポートフォリオ企業のひとつで、脳性麻痺、ALS、パーキンソン病、または脳卒中などの疾患によって引き起こされる言語障害に苦しむ人々を助けるように開発が進められていました。

ラウンドの主要投資家であるViking Maccabee Venturesは、次のように述べています。「Voiceittは、コンセプトから最先端テクノロジーへと成熟し、自分では話せない人に声を与えることにより、数万人の生活を実質的に変えるでしょう。Voiceittが2020年以降、世界中でより多くの困窮している人々に奉仕できることを嬉しく思います。」

Voiceittは、医療提供者、言語療法士、作業療法士、研究者、障害者組織などの国際的なパートナーのネットワークを有しており、イスラエルに25人の従業員と米国オフィスを有しています。

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