
株式会社QuantumCoreは、レザバーコンピューティングを活用した、発言者毎の文字起こしサービス「Sloos(スルース)」を正式版移行したと発表。
Sloosは、話者認識に強みを持ち、対面やオンライン会議システム(Microsoft TeamsやZoom等)で会話をしながら発言者毎に文字起こしができる「Sloos(スルース)」のβ版を提供しいたが、機能やデザインを大幅に刷新。機能の強化や追加、UI・UXが大幅な改良をおこない、正式版としてリリースとなった。
Sloosサービスサイト

正式版の機能
- Microsoftの音声認識を搭載
- 話者の事後登録
- リアルタイムテキスト編集
- 各種ブラウザ・スマートフォン対応
- 50種類以上の多言語対応
その他、ルーム参加の承諾機能・テキスト形式の文字起こし出力・Azure Active Directoryによるアカウント認証など。

話者毎の発話分析プランも用意
業務の生産性向上を図る法人企業向けに、Sloosで話者毎の発話分析がレポートで出力できるオプションプランを用意。

料金プラン
初回登録から最大30日間は無償トライアルとなり、翌月以降はご利用時間上限無しで月額800円のパーソナルプランと、月額2000円のビジネスプランに応じた料金を用意。希望に応じて、文字起こし精度の向上が見込める音声認識オプションを120円/時間で別途購入できる。
また、正式版リリース記念キャンペーンとして、10月中に無償トライアルを開始したユーザーは翌月11月末日まで無償トライアル期間が延長となる。
