国内初・IoT家電に必要なシステムを標準パッケージに 「NOID IoTクラウド」パートナー募集を開始

株式会社アイリッジは2020年1月30日(木)より、LINEのAIアシスタント「Clova」に対応したIoT家電を開発できるアーキテクチャ・「NOID IoTクラウド」の、商用化のローンチパートナーとなる、家電メーカーおよび住宅設備メーカーの募集を開始したと発表。

「NOID IoTクラウド」はIoT家電の提供に必要な、IoTやVUI(Voice User Interface:音声ユーザーインターフェース)に関するAPI、UI/UX、対話フローなどを標準パッケージにした、VUI・IoT標準プラットフォーム。「NOID IoTクラウド」を利用することで、家電メーカーおよび住宅設備メーカーはシステム開発や改修にかかるコストと納期を大幅に削減し、家電のVUI・IoT対応を行える。

今後は、ローンチパートナーと実際の家電のVUI・IoT対応を進めながら商用化を目指すとともに、Amazon Alexa、Googleアシスタントへの対応も検討するとのこと。

「NOID IoTクラウド」開発背景

アイリッジでは2018年9月より、国内初のVUIアプリ(スキル)開発プラットフォームとして「NOID」を提供開始し、これまでさまざまな企業や団体のスキル開発を支援していた。
その中で、VUI市場の拡大におけるVUIデバイス普及促進支援の重要性を認識し、2019年秋より、不動産事業者向けにVUIデバイスを活用したIoTモデルルームを提供するVUI・IoT導入支援サービス「NOID IoT住宅パッケージ」を提供開始していたとのこと。

「NOID IoTクラウド」については、この「NOID IoT住宅パッケージ」を活用したVUI・IoTモデルルーム来場者の反響をもとに、VUI・IoT対応家電がVUIデバイスおよびVUI普及のキーファクターであると分析したこと、また今春以降、次世代通信規格の5Gの提供が始まりIoT対応のニーズが高まると予想されることから、VUI・IoT対応のハードルを下げるための新サービスとして企画・検証を進めていたとのこと。

「NOID IoTクラウド」の対応プラットフォームについては、LINEが2020年1月30日(木)より提供開始する新機能「Clova Bot」によってClovaがLINEアプリのトークルームからも操作できるようになり一般消費者がさらにIoTに触れやすくなること、また今後IoT分野に力を入れていきたいという両社の見解が一致したことから、LINE Clovaから対応をしたとのこと。

「NOID IoTスマートホームパッケージ」サービスイメージ

「NOID IoTクラウド」によりVUI・IoT家電を増やすとともに、引き続きVUIデバイスの普及を促進する目的で、不動産事業者向けサービス「NOID IoT住宅パッケージ」の提供範囲を広げ「NOID IoTスマートホームパッケージ」として、「NOID IoTクラウド」の商用化と同時期を目処に消費者向けにも提供開始する。

「NOID IoTスマートホームパッケージ」は、個別のご家庭ごとのIoTシステム構成の全体設計からIoTデバイスの購入アドバイス、実際の設置・設定までをトータルで提供するパッケージ。

プレスリリース本文

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